産経、大晦日の歴史戦。
なんとか今週分の滞貨一掃はできました。今年は後半gdgdになってしまい、あらためてもうしわけないかぎりです。来年は心を入れ替えて、とはいえたぶんたいして変わることなく、こんなことを続けていくと思います。なにとぞ、よろしくお願いいたします。
【歴史戦】番外編 「朝日新聞の誤報謝罪のインパクト、米ではゼロ」…中韓系住民の不当な動き:イザ!
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/141231/wor14123108400004-n1.html
年末ぎりぎりまで、産経はこんな感じです。外信部の田北真樹子記者による、従軍慰安婦像撤去を求める米国在住男性(81歳)へのインタビュー記事です。この男性が、産経を仲間と見なすのはいいとして、自分たちの立場が「日本」を代表しているかのように言っているのが気になります。この人は、なんか、日本国全権大使になったとかサッカーが日本で23番目までに上手いとか、そういう日本を代表する資格はあるのでしょうか。産経やそのシンパが「日本」を名乗ることを、わたしは許可した覚えがありません。あたかも歴史修正主義派が日本国内で圧倒的多数になっているかのように、(広い視野を保とうとしない)海外在住者の狭いチャンネルからは見えるのでしょうか。まあ、いいんですけどね。もうちょっと、遠慮というものを知っているのが「日本人」ではないかな、と思うだけです。