産経と第三次安倍内閣の自己目的。

　毎日記事を書くことを怠っていると、書くこと自体を忘れて数日経ってしまいます。えっもう5日経ってるの。とか、そんな感じです。すみません。
　自分へのクリスマスプレゼントは、台所のLED照明。

【主張】第３次安倍内閣　強い日本へ加速する時だ：イザ！

http://www.iza.ne.jp/kiji/column/news/141225/clm14122505030002-n1.html

　大惨事 第三次安倍晋三内閣発足にあたって、、安倍首相は「強く誇りある日本」とか口走っているそうです。「強く」はまあ、非常にきな臭くはありますが経済も含めたものだと考えてやるとして、「誇りある国を作ろう」という言い方には、ひっじょーにうさんくさいものを感じざるを得ません。誇りというのは、（経済や文化で）強い国を作れば勝手についてくるものであって、第一目標にするべきものではありません。「世界第二の経済大国」「ジャパニメーション」といった言葉を我々は誇りましたが、誇りが目的ではありませんでした。「明日は銀シャリを食おう」「この30分で子供たちに喜んでもらおう」という積み重ねの結果が、誇りをもたらしたのです。誇ることが自己目的化したら、それはジャイアニズムです。ジャイアニズムを振りかざす対米スネ夫、見た目はハタ坊というのが、安倍首相の正体です。それを全面的に支持する産経にいたっては、当てはまる例もありません。とりあえずケムンパス以下でしょう。