黙然日記(廃墟)

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産経「歴史戦」の生命力。

 6/14分です。そういえばGの季節ですね、すっかり忘れていました。うちでもかつては、具体的に説明できないぐらい大量に飼育していたのですが、いまは完全にその存在を忘れています。硼酸団子。これです。「効く」と定評がありますが、「試したけど効かなかった」という人もいるのではないでしょうか。試さないでください。うちも何度か失敗しました。中途半端な製品を中途半端に散布せず、店でいちばん高いやつをどさっと買って、惜しげもなくあちこちに設置してください。どうせ千円か二千円です。それだけの投資で、Gと永久にお別れできるのです。硼酸団子。これです。しかし、硼酸なんて1瓶数百円とかの安い薬剤なのに、なんで製品になるとこんなに値段で効き目が違うのでしょうか。謎。

【歴史戦 番外編】元慰安婦の映画上映「特に問題ない」 広島大、改善点は認めたが…(1/2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140614/edc14061419180003-n1.htm

 しつこく続く産経「歴史戦」です。広島大学の映画の授業で映画を上映したことに、いつまでもいちゃもんをつけ続けています。驚くべき生命力ですね。一部の学生が問題視し一部の新聞が騒いだだけかと思ったら、日本維新の会の中丸啓衆議院議員石原新党に参加)が国会質問までしたそうです。上野通子文部科学省政務官自民党)の答弁もおかしくて、大学生を《子供》と表現し、中立性を指導していくことが大切などと言っていますが、大学生ですよ。そんな判断は自分でできるというのが前提ではないでしょうか。そもそもこの“問題”自体が、大学生の自立的な判断力を無視したものになっています。
 しんぶん赤旗が、ナチスの手法を引き合いに産経記事を批判したのは、まったく正鵠を射ているところでしょう。あまりにも類似しています。産経記事の方では、八木秀次麗澤大学教授がコメントしています。何度も言っていることですが、八木氏がいったいどんな「憲法」の授業をしているのか、内部告発を聞いてみたいものです。