産経iza!、1周年。
スタート１年 イザ！に芽生えた“民主主義”
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/56640
まあ、説明するまでもなく自画自賛の記事なんですが。掲載はSankei Express、署名はイザ！編集部の立川優記者*1です。そもそもblogエントリ数が16万を超えたといっても、見た範囲では、読むに値するのはその1割もあるかどうか。たいていは記事に関連づけて「○○は許せねーな」とかの1行で終わりだったり、さもなくば関連づけの意味を理解できずに直近の記事にかたっぱしから関連づけたり、自分はコメントもTrackbackを拒絶しておいて罵倒を書いた一つのエントリから気に入らない他人のエントリにゴミTBを飛ばしまくったり（hide2002、あなたのことですよ）、はてなや他のblogサイトと比べても、あまりにレベルが低いようなんですがね。
あと、「イザ！は外部ブログからのトラックバックを制限していない」と胸を張っていますが、現にこの黙然日記本誌からのTBはiza!blogに反映されていないんですけどね。それを別にしても、iza!別冊を2ヶ月ちょっと運用していて、エロサイトや宣伝サイトからのTBがまったくないのは、経験上かなりおかしな話で、なんらかのTB規制はやっているはずなんですがね。（宣伝規制はもちろん別に悪いことではありませんが、上記の記述との矛盾がどうなっているかですね）。
前置きが長くなりましたが、iza!の民主主義、ねえ。産経脳で「民主主義」という単語がどう認識されるのか理解はしていませんが、どうやら「淘汰」されるもののようです。そもそもその前に自分で、特亜関連のエントリは数が多いが独りよがりになっているだけ、ってことを言及しているわけで、どこに淘汰が働いているんだろう。そしてわたしの認識では、淘汰されるのは言論であって民主主義という概念ではないんですけどね。もちろん密接に繋がるものですが、この区別が付いていない人に民主主義を高らかに宣言されてもねえ。
まあしばらく、iza!は遊び場としてありがたく利用させていただくことにします。
あんまり関係ないのですが、この「黙然日記」は今日で1000日目です。“とりあえず毎日書く”を目標にしつつ、ふつうの日記主体だった時期は月に数回も書き忘れることがあったのですが、ここ1年ちょっとはなんとか皆勤が続いています。これも閲覧してくださる皆さんやコメント・TB・ブックマークで反応をくださる方々の応援のおかげだと感謝しております。ありがとうございました。これからもごひいきに。
あ、それから、毎日なにかしらネタをくれる産経新聞社様にも大感謝です。ｗｗ
