同人誌関連トークショー&シンポジウム。
勝手にお知らせ。
米澤嘉博さん:“コミケの父”の業績を評論家や妻が振り返る 5月5日のコミティアで (まんたんウェブ)
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/04/55.html
コミティアって実は行ったことないんだけど、うーん、どうしようか。かなり興味深いお話が伺えそうなんですが。
同人関連のシンポジウムで思い出したので、もういっこ勝手にお知らせです。コミケの受付葉書にお知らせがあったので申し込んだ方はご存知だと思いますが、それ以外でも同人誌の未来を考えている方や、表現規制問題全般に関心のある方へ。
全国同人誌即売会 *1
http://sokubaikairenrakukai.com/news070330.html
「同人誌と表現を考えるシンポジウム」
昨年4月警察庁生活安全局の諮問機関として「バーチャル社会のもたらす弊害からこどもを守る研究会」が作られ、携帯電話のフィルタリング、ゲーム・まんがの「有害性」について、様々な議論が行われました。そして、昨年12月に公表された、本研究会の最終報告書においては、様々なメディアと共に同人誌及び同人誌即売会が取り上げられるということになりました。このような公的機関の報告書に「同人誌」が取り上げられるのは、極めて異例のことです。(中略)
○日時:5月19日(土)13:30〜開場 〜16:30終演予定
○場所:みらい座いけぶくろ(豊島公会堂) 東京都豊島区東池袋1-19-1
http://www.toshima-mirai.jp/center/a_koukai/
○申込:事前予約不要(直接会場へおいでください)
○料金:入場無料
○パネラー(順不同・敬称略)
・伊藤剛 (マンガ評論家/武蔵野美術大学芸術文化学科講師)
・斎藤環 (精神科医)
・永山薫 (マンガ評論家)
・藤本由香里 (編集者/評論家)
・三崎尚人 (ライター/同人誌生活文化総合研究所主宰)
・望月克也 (弁護士…松文館裁判弁護人)・武川優 (日本同人誌印刷業組合)
・鮎澤慎二郎 ((株)虎の穴)
・川島国喜 ((株)メロンブックス)・市川孝一 (コミックマーケット準備会/COMIC1準備会)
・坂田文彦 (ガタケット事務局)
・武田圭史 (赤ブーブー通信社)
・中村公彦 (コミティア実行委員会)
くわしくはリンク先の文章をどうぞ。
ちょっとでもこの世界に興味のある方ならわかると思うのですが、かなりすごいメンツが揃っています。いわゆるパネラーの皆さんも豪華ですが、主立った関連業者・イベントの代表はほぼ全員顔を揃えているといっても過言ではありません*2。これもまた、たいへん重要なシンポジウムになりそうです。