古森義久氏、飛びつく。
「慰安婦」非難決議に反対したアメリカ議員
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/121570
この公聴会は議員側の出席はまばらでした。当初でも数人、大部分はこの問題を執拗に追及する民主党マイク・ホンダ議員と、議長役のサモア選出のエニ・ファレオマバエンガ代議員の二人だけでした。
だからなんで英文のコピペがまともにできないんだよ。引用部分は日本語になっていないし。
共和党のデーナ・ローラバッカー議員が決議案に反対していることを力を込めて紹介していますが、古森氏の要約によるローラバッカー議員の発言だけを見ても*1、慰安婦問題が存在することは認めつつ、政治的な配慮から決議案に反対しているようですね。リヴィジョニスト(歴史見直し主義者)としての古森さんは、それでいいと思っているんでしょうか。以前の記事では*2、慰安婦問題そのものが法的に存在しないというような主張をしていたと思うのですが。なんでもいいから飛びついちゃおう、という状態なのかな。
*1:アホなコピペのおかげで翻訳サイトをまともに通らなかったので、英文の方はちゃんと読んでいません。すみません。