古森義久氏に味方登場(?)。
The Growing Isolation of Mr. Clark クラーク氏の孤立-ステージ風発:イザ!
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/52486
id:pr3:20061004:1159954694のさらに続き。
Mr. Clark Responds クラーク副学長の反撃-ステージ風発:イザ!
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/51751
というエントリもあったのですが、特に面白くないので流していました。コメント欄の荒れ具合がちょっと面白いぐらいです。
クラーク氏の書き込みをたしなめる人が2人現れた、ということを、古森氏が実に嬉しそうに書いています。このblogでは、議題そのものよりも古森氏のリアクションが面白くてウォッチしているわけですが、ウォッチしてたかいがあったというものです。面倒なので原文を追っていないため元の議論の流れが今ひとつわかりませんが、クラーク氏の書き方が過激だったということもあるのでしょう。
blogは個人の考えを述べる場で、そこで自己弁護に徹しているのを見るかぎり、古森氏が間違っているとは思えなくなってきます。また、blogがそういう場であるのはいまさらタスカ氏が指摘するまでもないことです。が、産経新聞紙面での古森氏の記事、さらに産経全体の論調をあるていど彼がリードしている(または産経の論調に彼の指向性がぴったり合っている)ことを前提に考えると、広い意味での右翼に与えている影響は、はたしてないと言えるのでしょうか。決して無視できるものではないと思うのですが。
ところで以前からの疑問として、古森氏は今回の弁護者2人とは面識がないようですが、今まで何度も述べてきた「周囲で味方してくれる人がたくさんいる」というその人たちは、どうされているんでしょうね。ていうかblogに閉じこもってないで該当掲示板に直接書き込めばいいのに。