BTRON on Windows。
ITmedia News:「超漢字」がWindows上で動く
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/20/news100.html
専用ハード構想からPC互換機移植を経て、ついにVMwareですか。まあ、OS移植でいちばんやっかいなのはドライバが揃わないことですから、正解なのかもしれませんが。
80年代半ばにBTRONの仕様が発表されたころからわくわくして見てたんですが、今やねえ。製品名が「超漢字」になったように文字の取り扱いにはUnicodeより優れているのはたしかですが、それだけで専用ハードとかとんでもない話だし、仮想マシンが最終的な正解なのかも。つーか単なるアプリになることが。
「TRON」という名前に(いろんな意味で)政治的な色が付きすぎて敬遠されたわけですが、いまだに狂信者の言動にうんざりさせられることがありますからね。