先月買った本。
どんなペースやねん。でもまあこれで、あらかた片づいたかなと。
- 「仁義S(1)」/立原あゆみ ISBN:425314991X
「本気!サンダーナ」が終わって今度は「JINGI」の続編。「仁義II」てのもあったはずだけど、あれはいったい。ツカミでいきなり仁と義郎の喧嘩から始まりますが、あとは淡々と一人のチンピラの話で、これなら「II」を続けてもよかったんじゃないの?
ていうかそろそろ、立原版「大甲子園」を読みたいんですが。関東一円会vs本気組の全面抗争とか。
仁義S 1 (1)
- 「るくるく(6)」/あさりよしとお ISBN:4063211789
さほど大きな出来事もなく、淡々と。まあ、淡々としか進まない話ではありますが。
るくるく 6 (6)
- 「ああっ女神さまっ(33)」/藤島康介 ISBN:4063211770
あれ? 読んだのかどうか記憶がない。……ああ、合宿で海でスノーモービルでレースな話か。コメントしようがないんだけど、変な新キャラ出して話を引っ張るよりはまだましかな、と。刊行ペースも常識的になってきたし。
ああっ女神さまっ 33 (33)
- 「新吼えろペン(5)」/島本和彦 ISBN:4091570658
ちょっとこの、姉妹マンガ家の話は、いいのかこれw。GXの看板作家の一人に楠桂がいるんだけど。姉の方が評価できるのに売れてないところまで同じってのは*1。
「駄作を作る勇気だ!」「駄作で金をもらってこそ本当のプロ!!」あたりのセリフは物議を醸したようですが、創作の対価を受け取ったことがある人なら、実は誰でも感じてることではないかと思ったり。広く仕事全般としてみても、常に100%、120%ってのはあり得ないわけで、ここは80%の力でいい、これは50%でもしょうがない、ってのは、誰でも考えてることじゃないですかね。まあ、言い方次第なところもあるんでしょうが。
新吼えろペン 5 (5)
- 「新暗行御史(14)」/尹仁完・梁慶一 ISBN:4091570607
過去編は斜め読みになっちゃってるので、もうなにがなんだか。翻訳物というか外国を舞台にした作品だと、名前覚えるのがめんどうで。マンガだとまだフォローできることが多いんだけど、これは同じ人物の顔が変わるし、同じ顔で別の人物だったりするし。
新暗行御史 14 (14)
- 「ロトの紋章〜紋章を継ぐ者達へ〜(3)」/藤原カムイ ISBN:4757517254
まだ広い意味でのプロローグっぽいので、どこまで評価していいのやら。チャンバラばっかりだなあ。隔週ヤング誌連載らしいといえばそうなんだけど。
ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(3)
- 「ハレグゥ(5)」/金田一蓮十郎 ISBN:475751722X
結局ジャングルに戻ってきたのか。ますます以前と変わらないな、というか、せっかくアルヴァを連れてきたんだから都会っ子の視点でジャングルに突っ込み入れまくればいいのに、なんか中途半端だなあ、と。ぬるすぎ。
ハレグゥ(5)