最近買った本。
というわけで、とりあえずちょっとアレなラインナップから。
よく見たら帯にすでに「アニメ化」って書いてあるわ。本編に関しては、ようやくラブストーリーとして動き始めたかな。この話の構造だと、本命とくっついちゃったらそこで終わりだと思うのだけど、あと半年なり1年なり続けなきゃならなくなったわけで、どうしますかね。シリアスな要素が増えた分、ギャグは抑えめ。かなりネジの外れたギャグが「きら☆レボ」の魅力のひとつだと思うのだけど、そういう意味では不満だなあ。
番外編だけでもエリナちゃんが出てきてくれて嬉しい。胸は大きいのか。そうか。それは長所だぞ。
きらりん・レボリューション 5 (5)
- 「ふしぎ星の☆ふたご姫〜ラブリーキングダム〜(1)」/阿南まゆき ISBN:4091302696
ようやく出たか。思ったよりしっかりしたマンガになっていてびっくり。エピソードが全部アニメ版と違うオリジナルなのに、ちゃんと読ませる話になっているねえ。ミルロが(アニメ版でのアルテッサ以上の)いじめっ子キャラになっていたりして、ストーリー的にはこっちの方が好きかもしれない。少女マンガらしく恋愛要素を強調しているあたりもいい。
ただ、結局は幼児向けアニメのタイアップだという制約があるからか、ややどっちつかずになっちゃってるのが惜しいところ。しょうがないんだろうけどね。
アルテッサが目立ってないのは個人的には残念。ミルロと組んでふたごを徹底的に陥れるような話を。(やらないって)
ふしぎ星のふたご姫 1 (1) ちゃおコミックス