だいぶ前に買った本。
もういつ買ったんだかも忘れた。たぶん先月末。
- 「ハレグゥ(4)」/金田一蓮十郎 ISBN:4757515227
1巻の前から続いてた刺客編はこれでいちおう決着、なのかな。なんかもう、ハレグゥという器でやることに作者がうんざりしてる様子が目に見えるようで、読んでいてつらい。それなりに面白く仕上げてあるだけにね。
ハレグゥ (4)
- 「水に棲む花(4)」/篠原千絵 ISBN:4091383955
ハリケーン被害のニュースのあとで読むと、前半はなんというか。うーん、あとはなにも書きようがないな。サスペンスの途中で評価はできないし。1冊ごとに購入したりまして書評したりってこと自体が間違っているのかも。でも続きが気になるから、読みはじめたら新刊でびしばし買っていかなきゃならないしなあ。そういう麻薬。
水に棲む花 4 (4)
- 「風光る(18)」/渡辺多恵子 ISBN:4091381081
読むはしから内容を忘れていくんだよなあ。新選組そのものが動く時期にさしかかったんで、ようやくまともに読めるようになったのはいいんだけど。
風光る (18)
- 「STAR BLACKS(1)」/槙ようこ ISBN:4088566386
前作「愛してるぜベイベ★★」とは一転して、近未来バトルもの。設定上は遠未来(2999年)なんだけど、あまりに無意味な設定だなあ。作家としての腕がもろに出る題材だと思うのでお手並み拝見というところだけど、設定の時点でかなり諦めてる。ここから、どう盛り返していけるかだな。
STAR BLACKS 1 (1)
- 「エロイカより愛をこめて(32)」/青池保子 ISBN:4253194524
いよいよ新シリーズ。今回のターゲットは汚職議員。あとは特記すべきこともない“いつもの「エロイカ〜」”なわけですが、これって凄いことだよねえ。少佐や伯爵から部下A〜Z、ロレンスや執事にいたるまで、それぞれのキャラがそれぞれの役どころを過不足なく演じている。NATO情報部や美術品泥棒が出てくる必然性を持たせながら。エピソードとして何本目になるのか忘れたけど、“いつも”これだけのプロットをまとめ上げてるってのは、本当に凄いですよ。読んでる間はあまり意識してないけど。
エロイカより愛をこめて 32 (32)
- 「ああっ女神さまっ(31)」/藤島康介 ISBN:406321169X
新キャラ登場。当然のように美少女。同じように長期人気シリーズだけど、これは悪い意味で“いつもの”感が強いなあ。ゲートが情報マニアという設定に説得力がまったくないんですけど、いいんですかそれで?
ああっ女神さまっ 31 (31)