古森義久氏、朝日をウォッチする。
というわけでこちらが数日さぼっている間も、古森さんは毎日まじめにblogを更新されていて、頭が下がる思いです。というわけでリハビリっぽく、軽めのネタから。6/1のエントリです。
朝日新聞の「なりふり構わぬ」言葉選びーーちょっと頭を冷やしたら-ステージ風発:イザ!
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/184362
朝日新聞は松岡利勝氏が自殺し、たまたま安倍政権への世論の支持が落ちたという調査結果が出て、うれしくてしかたない、という感じです。
この感じが紙面の記事の文章にあらわに出ています。とにかく感情的、情緒的なのです。
いやあ、古森さんも「うれしくてしかたない」という感じですねえ。以下いろいろと揚げ足、もとい、文章への批判が続くのですが、読み物としてはなかなか楽しめます。しかしなにより楽しいのは、この批判をしているのが古森義久・産経新聞編集特別委員兼論説委員であるという点ですね。文体だけ客観を装って内容は主観的に歪曲された記事を書いた人が、表現はどうあれ内容は正確な他社の記事を批判しているんですから。
まだこっちも本調子じゃないかな。