先月買った本。
ここでの紹介をサボってるうちに莫大な数がたまってしまった。とりあえず順に片づけていく。
- 「エロイカより愛をこめて(33)」/青池保子 ISBN:4253194532
ケルト編2冊め。思ったより話が膨らんでいきそうで、これは楽しみです。ゴミ虫の「金の匂いをかぎつける」超能力で話を進めてしまっていいのか、とちょっと思ったのですが、まあ第1巻はアレだったことを思えば。(これは黒歴史か?)
エロイカより愛をこめて 33 (33)
- 「妖逆門(1)」/田村光久 ISBN:4091204406
あー。原案・藤田和日郎というクレジットを前面に押し出していたのでうっかり買ってしまったんですが、しょせん原案かぁ、とか。ネタはいいんだけどかなり食い足りない印象でした。ほんとにサンデー掲載か? コロコロじゃないのか? って感じで、タイアップ感が満々。まだイントロだと思うので、これから面白くなるのかもしれませんが。
妖逆門 1 (1)
- 「風光る(20)」/渡辺多恵子 ISBN:4091304990
スペシャルゲスト登場で、ようやく幕末ものらしい雰囲気を味わえました。前巻から続いている写真術のエピソードもそうですが、いくら攘夷派の新選組が舞台とはいえ、西洋の技術がもうちょっといろいろ出回っていた時期じゃないのかな、と。
風光る 20 (20)
- 「海に墜ちるツバメ」/篠原千絵 ISBN:4091304966
ひさびさの短編集。上質のサスペンスを3本読めてこれはお得。なんか2時間ドラマの原作っぽい雰囲気もするんですが。
海に墜ちるツバメ
- 「ゴックン!ぷーちょ(3)」/遠山えま ISBN:406364085X
完結。チェックしてたら買い忘れていたのを発見したので、あわてて。ぷーちょの大人バージョンをちゃんと出してほしかったかな、と思いましたが、実際のオチはそれなりに秀逸だったのでまあよし。
ゴックン!ぷーちょ 3 (3)
- 「ママコレ(1)」/遠山えま ISBN:4063641031
というわけで新作。といっても、出たのはちょっと前なのですが。表紙をデザイン的に処理したのは、試みとしては面白いんだけど、ずっと続けるとしたらどうなのかなー。ストーリーに真面目に取り組んでいるのは感じるのですが、画風から軽い印象を受けてしまうのは、どう評価すべきかな。より一般的、ということも言えるわけですが。
ママコレ 1 (1)