夏はおたくの季節。

asahi.com：仏２少女、マンガの国あこがれ日本向け家出　警察に保護
http://www.asahi.com/international/update/0704/012.html
　陸路ロシアを横断し、船で日本に渡る計画を立てていたが、経由国でビザ（査証）が必要だとは知らなかったという。
　フランスでは日本のアニメやコスプレ、Ｊポップが若者に絶大な人気で「オタク」「カワイイ」は仏語として定着。７月７〜９日にパリ郊外で開かれる日本の漫画やアニメなど日本文化の紹介イベント「ジャパン・エキスポ」には６万人の人出が予想されている。

　たぶんあちこちのブログでネタにされてると思いますが、心意気がいいね。若さの特権つーかね。国境なんかなければいいのにねえ。
　パリではジャパン・エキスポなんてイベントもあるんですね。今日あたりまで、カリフォルニアではアニメエキスポ*1をやってるはずだし、東京のコミックマーケットまであと40日を切ってしまいましたよ。
　表題を書いてからふと思い出したんですが、サザンオールスターズ「恋のジャック・ナイフ」は、まあ一般的にも夏の定番ソングなんでしょうが、夏コミ参加者がこの時期に聞くと胸に迫るものがあります。もしかしたら桑田はコミケを（特に腐女子を）意識して作詞したんじゃないかなあと考えてしまうのですが、どうでしょうね。この時期のサザンには「DING DONG（僕だけのアイドル）」とか、おたく的に興味深いナンバーがいくつかあったりします。

*1:Anime Expo Wikipedia(英語版) http://en.wikipedia.org/wiki/Anime_Expo