最近買った本。
滞貨一掃。なぜか小学館ばかり。
- 「電波の城(1)」/細野不二彦 ISBN:4091803199
細野不二彦で女性主人公の作品、「ごめんあそばせ」「S.O.S.」とかは、いまいち好きじゃなかったりします。「りざべーしょんプリーズ」は評価してるので、ああいうタイプのヒロインが苦手なのかな。あと、たいへんなストーリーテラーにも関わらず実は長編を描けない人だということに最近やっと気づいたわけですが(「ギャラリーフェイク」のラストエピソードはぐだぐだだったと思う)、そういう意味でも長編構成の本作は不安があります。まあ、1巻時点ではまだほんのプロローグだとは思うのですが。
電波の城 1 (1)
- 「からくりサーカス(42)」/藤田和日郎 ISBN:4091203795
あと1冊だそうですが、逆にこの段階でまだ移動中、脇キャラの整理中ってことは、ラストがどうなるのか不安だったり。鳴海とエレオノーラはようやく和解できそうな雰囲気になってきましたが。
からくりサーカス 42 (42)
- 「犬夜叉(45)」/高橋留美子 ISBN:4091203507
んあー。なんかコメントに困る。
犬夜叉 45 (45)
- 「ケータイが落ちていた。」/赤石路代 ISBN:4091304494
ひさびさの読みきり集。長年の読者だとかなり先が見えてしまうのですが、逆にこれから赤石路代を読むという人にはちょうどいいかも。
ケータイが落ちていた。
- 「美味しんぼ(95)」/雁屋哲・花咲アキラ ISBN:4091803687
発売日の火曜日に買ったのですが、「スピリッツ」25号掲載分まで収録。おいおい、月曜に出たのが26号だよ。先週号掲載分まで収録した単行本って初めて見たような気がする。後継者問題はあっさり片づけすぎのような気がするなあ。「これから鍛えれば」とか言ってるけど、まだ飛沢がぜんぜん一人前になってないのは明らかなわけで。まあ、とにかくなにがなんでも単行本100巻でまとめようとしてる、って感じでしょうか。
美味しんぼ 95 (95)