先月買った本。
んー、なんだろ。年寄り向きラインナップ。んなこたないか。
外伝の外伝。なんなんだ。「外伝」と銘打って続編を出す人が多いのですが、魔夜峰央はちゃんと言葉の意味がわかっています。こうやって外伝が成立するほど、「パタ西!」は独立した作品として成功しているんだなあと。なぜか現代ものの番外編が入っていると思ったら、ちゃんとこれも「パタ西!」のパラレルとして成立してるし。この二人はぜひ、本編にも登場してほしいなあ。
パタリロ西遊記!外伝
- 「なんて素敵にジャパネスク人妻編(3)」/山内直実 ISBN:4592182235
人妻編の中の帥の宮編の、起承転結でいえば承編。だよな。原作読んだのが大昔だから、これからどういう展開になるのかよく覚えてなかったり。それだけに、楽しんでいるのですが。恥じまくる瑠璃姫もいいのですが、小萩視点で守弥や早苗の言動を見るのも面白いです。やっぱり名作だなあ。
なんて素敵にジャパネスク 人妻編 3 (3)
- 「美味しんぼ(94)」/雁屋哲・花咲アキラ ISBN:4091801692
やっと完結に向けて具体的な動きが。もう、雪鍋が究極かつ至高ということでいいじゃん、とか思ったりもするのですが。牛肉輸入再開に合わせてBSE問題をやっと取り上げたと思ったら、現実には前編掲載直前に脊髄混入で再度停止になって、そのまま知らん顔して後編載せて、単行本でも修正なしかな。シャブスキーがパクられた件*1については「美味しんぼ」の味方をしますが、最新の連載がこの調子じゃあなあ。過去の栄光との落差が、あんまりだ。
美味しんぼ 94 (94)