昨日読んだ本。
- 「からくりサーカス(37)」/藤田和日郎 ISBN:4091270778
わりと楽しんで読めるんだけど、このへんは大テントでの“最終決戦”をやり直してるだけのような印象が。
- 「逆境ナイン(3)」/島本和彦 ISBN:4091573339
- 「逆境ナイン(4)」/島本和彦 ISBN:4091573347
来た来た来ました。やはり地区大会決勝戦でしょう。最初から全六巻の構想とかだったわけではないだろうと思うけど、改めて読むと隙のない構成になってるなあ。このマンガは具体的な内容に関する予備知識抜きで読んだ方が楽しめると思うので、あえて面白かった部分とかは書きません。
- 「だって好きなんだもん(1)」/吉住渉 ISBN:4088566106
ベテランのマンネリを恐れて読もうかどうしようか迷っていたのだけど、読んでみればきちんと優れた作品であった。しかし単行本で読んでるから違和感はさほどないのだが、もう「りぼん」でやる内容じゃないね。10年以上前から「りぼん」を出ていくと公言していたのに、なにやってるんだか。
- 「ツバサ(10)」/CLAMP ISBN:4063635309
やはりさくらには知世がついていないと。今の絵で見ると違和感もあるんだけど。
- 「xxxHOLiC(6)」/CLAMP ISBN:4063720152
何度も言うけど、内容的にはこっちの方が面白いと思うんだけどなあ。初出一覧見て笑った。いっそ明確に隔週連載とかにしてしまえばいいのに。
- 「犬夜叉(40)」/高橋留美子 ISBN:4091266703
奈落とかを絡ませないで1エピソード完結の話の方が楽しめるなあ。短編型作家なのはわかって ることだし。(そう考えると、「めぞん一刻」のまとまりの良さは驚嘆に値するな。)