眠い。
MS-IMEのEnterで確定、無変換でかな変換ってのは慣れないなぁ。いやATOKもデフォルトだとそうなんだけど、今使ってるATOK16はカスタマイズができるから。*1変換キーは使えるからまだいいけど。
スペースキーはスペース入力のため、Enterキーは改行や決定(確定ではない)のためにあるんだし、変換や確定のために変換キーと無変換キーがついているキーボードをわざわざ選択して使っているのに、なんでこんな苦労せねばならんのだ。カスタマイズできないのが本質的な問題なんだけど。
だいたいEnterキーは遠すぎる。タイプ中はホームポジションから手を離したくないんだよ。何を考えてこんな設計にしてるんだ。
ATOKの前身であるKTIS/KTIS2は変換/無変換キーのない機種用だったためにスペース変換/Enter(RETURN)確定をやむをえず採用し、PC-98に移植されたときもまだ無変換キーのない機種が多かったためにその仕様が継承され、たまたまATOKが大ヒットしてPC-98の世界ではデファクトスタンダードになり、MSがIMEを作った*2ときにその仕様を丸ぱくりしたのが今に続いているわけだが、実に不合理な話だよなあ。