黙然日記(廃墟)

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犬は嫌いだ。

 本当はここにこの文字を書くのも嫌なぐらいなんだが、さすがにそれではコミュニケーションが成立しないのでやむを得ず書く。
 さっき買い物に行って、駐輪場からバイクを出そうとしたら後ろからキャンキャンヒステリックに吠え立てられて頭に来ているところだ。あんなケダモノを自転車の籠なんかに入れて放置しておくんじゃない。(もちろん、スーパーの中に連れて入るのは論外だ)。どうせろくに運動もさせてもらっていないこの馬鹿なケダモノがやたらと他人に吠えるのはわかってるんだろうから、さっさと喉の手術でもしておけと言ってやりたい。
 立腹しつつ帰宅して「犬嫌い」でぐぐってみると(どういう行動だか自分でも説明不能だが)、おおかなりヒットするではないか。……と思いきや、犬嫌いを主張するサイトはほとんどなく、飼い主のマナーとして「犬嫌いの人との共存」を訴える主旨のページが圧倒的であった。
 まあ、それでもないよりはあった方がマシには違いないんだが、なんかそのニュアンスが「犬嫌いの人をなくすために」みたいなトーンでほぼ統一されてるのにまた腹が立つ。多少冷静なところで「犬と人間が共存できる社会が当然であり」とか言ってるページもあったが、たいがいにしろ。少なくとも都会で犬を飼うというのは多少なりとわがままな行為であって、そのために他人に我慢を強いる、強いるのが当然、という姿勢には反吐が出る。
 とまあ、とりあえず感情をぶつけてみた。本当は嫌い派のサイトとかまともな飼い主の意見とかをリンクしようかと思ったのだが、こういう感情的な発言からトラックバックすると先方に迷惑がかかりそうなのでやめておく。(本当は面倒だからという理由が半分以上を占めるんだが)。

 言っておくが、2ちゃんねるのペット大嫌い板には出入りしてないよ。キ○○イの同類にはなりたくないし、そもそもあんな板を見たら最初に述べた「見るのも嫌な文字」を繰り返し見る羽目になるじゃないか。基本的に、あのケダモノのことは考えたくもないというのが正直なところだ。今日はかなりむかついたので思わず書いてしまっているが。本当に嫌いというのはそういうものであって、ネット上に嫌い派の発言が少ないのもそういう理由がありえるわけだから、好き派はいい気になるんじゃない。