産経整理部、ネタに難航する。
【編集日誌】楠公に心打たれた外国人 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/west/print/160521/wst1605210047-c.html
新村俊武整理部長は、ネタに困ってストック原稿を出してきたと見えます。楠公親子のエピソードに外国人が感銘を受けたってイヴのは、「アーサー王物語」に日本人が感銘を受けたというのと同じぐらい、どーでもいい話だと思うのですが、かつて愛国教育の象徴のように使われた楠木正成・正行の話をいかにも世界的に通用する感動秘話のように持ち出す感覚が、産経ですね(ニコライ2世もパークス公使も、封建的価値観の持ち主であることに注意する必要があります)。頭に軟膏でも塗ったらどうですか。