古森義久氏のblogがつまらない。
消えたオリンピック聖火走者と協賛企業の悩み――コカコーラ社らへの負の効果 - ステージ風発:イザ!
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/538595
コカ・コーラ社が「深い懸念を表明」したという話から、その背後事情を詳しく解説したコラムの紹介です。五輪実行委は資金を得て公式スポンサーは宣伝になるからやっている、とか、常識レベルのことしか書いてありません。あんまりつまらないので、なにか他に意図があるのではないかと勘ぐってしまいそうです。たとえば、イラク戦争や米大統領選から読者の視線をそらせるためだとか。
古森blogに言及したときはたいていTrackbackを打っているのですが(そしてすぐ消されるのですが)、今日はさすがにやめておこう。TB打つことすら無駄に思える。
これだけだとあまりにつまらないので、クリップしてあった毎日新聞のコラム「記者の目」を紹介しておきますね。
記者の目:4月8日「イラク状況好転」、まやかしだ=小倉孝保(ニューヨーク支局) - 毎日jp
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20080408ddm004070034000c.html
記者の目:4月9日 何のためのイラク戦争だったのか=布施広(論説室) - 毎日jp
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20080409ddm004070013000c.html
布施記者によると、ブッシュ米大統領は、イラクの狂信的テロリストやアルカイダを旧日本軍に喩え、日本も民主化できたからイラクもできるはずだ、と発言しているそうです。