日記とは。
ここんとこ暖かかったんですが、今日はひさしぶりに冷えますね。
というようなことを書いているといかにも穴埋めっぽくて、まあ多少そういう面もあるんですが、昔は日記といえば「1月21日、晴れ。北風やや強く寒い」とか書き始めたものだった気がします。
こういう記録が個人的になんの役に立つかと思うとあまり意味がないような気がしますが、日本の伝統である日記文を1000年以上遡って古代の気象記録を調べることができるというのは、かなり意味があることだそうです。あと天文関係でも日本や中国の古記録は大変役に立つのだとか。
そういう話を聞くと天気の記録をしておこうかなあ、という気になるのですが、今は気象庁でしっかり記録取ってるわけだし、それも電子化されて少なくともWeb Archiveとか国会図書館のサイトとかに残されるわけですから、やはり個人でやってもしかたないのか。