産経抄の児童文学観。
【産経抄】敵はテロ組織ではなく、安倍政権だと言わんばかりである 5月25日 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/column/print/170525/clm1705250003-c.html
うん。そのとおりです。
共謀罪(テロ等準備罪)法案で処罰されるのは、テロ組織以上に国民ですから。テロ対策に反対している人はいませんが、それなら別の方法がある、こんな馬鹿げた法案はない、と、わたしたちは叫んでいるのです。とりあえず多数決の暴力を止める方法はありませんから、森友学園・加計学園の件ででも安倍晋三政権の足元をすくうぐらいしかありません。
児童文学が、未来を担う子供たちのことを真摯に考え、児童労働や共謀罪に反対するのは当たり前です。国民を弾圧する共謀罪に、賛成できる方がどうかしています。産経はとにかくテロ等準備罪を成立さえ量としていますが、「他のテロ対策法案」ではなく共謀罪が必要な理由は、未だに説明されていません。