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【出版不況】大宅壮一文庫が利用者減で存亡の危機に陥っていた！　「雑誌にこそ人間のドロドロした本性がある」との思いを後世に… - 産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/print/151206/prm1512060020-c.html

　これは産経新聞が取り上げることで一種のキャンペーン記事になっているのですが、この件だけは全力で応援したいと思います。といっても金がないので、こうして告知して応援を募ることしか出来ないのですが。
　雑誌図書館とでもいうべき大宅文庫には、広告屋時代にはずいぶんお世話になりました。先人が創った広告の現物に触れられるというのは、得がたい体験です。もちろん雑誌関係者全般にとっても同じです。国会図書館にもない雑誌を収蔵している、日本一の（ということは日本語雑誌のアーカイブとしては世界一の）雑誌図書館として、存続を願ってやみません。